息止めギネス記録で24分の壁を越えたのは56歳!

ギネス記録

2021年に息止めのギネス記録を樹立した動画。時間はなんと24分37.36秒。(動画タイトルには23分37となっていますが誤植で動画中の字幕では正しく表示されています)

この方はクロアチアのブディミール・ショバット氏。なんと56歳。職業はスキンダイバーと言って、酸素ボンベなどのスキューバ機材を使用せず潜水するダイバーで息止の本職でもあります。2020年に母国が震災に遭い、地元復興のために挑戦したと語っていました。

56歳のスキンダイバーが24分37秒息を止めギネス世界記録を更新
The record for the longest time breath held voluntarily (male) has been broken with a staggering new time achieved by Bu...

56歳という年齢でもトレーニングをすれば長時間息を止められるのは驚き。しかもダイバーになったのは48歳ですから大ベテランというわけでもないのです。

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24分越えという大記録ですが、その前の記録も2015年にスペインのアレイクス・セグラ氏による24分03秒。その前が2012年にドイツ人男性が22分22秒でセグラ氏は1分以上更新した大記録だったんです。それを越えてしまったショバット氏もまた超人ですね。

こちらがセグラ氏の動画。一切の編集無しでチャレンジしてる様子を動画にしています。

ショバット氏は息止めのコツとしては心臓の音に集中するそうです。24分というのは純酸素を吸った上でのものですが、日本の純酸素を吸わない記録で7分3秒という記録で日本一(世界記録は11分35秒)の廣瀬花子さんはテレビで息止めのコツを「いつ顔を上げるか考える」と言っていました。そうしないと命に関わるかららしいで、どこまで耐えるかより限界を見極める方に重視しているそうです。

普通の人は大体40秒くらいが平均と言われていて1分超えたらもう危険という感覚になります。そう考えると24分というのはもう同じ人間か疑ってしまうレベルですね。

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