【閲覧注意】亀の甲羅にびっしりついたフジツボを剥がすボランティア

動物

海に生息する亀の甲羅や顔など全身にびっしりこびりついたフジツボなど固着動物。それを剥がしてあげるボランティアの人の動画。
甲羅の表面だけではなく裏側にもこびりついてたり、自分の頭ほどの大きさのが頭にくっついてる亀も。

荒く見えるとり方ですがフジツボ類は皮膚に埋没して固着するらしく、かなり力を入れないと取れなくなっているのでこうれくらいやらないと時間がかかってたくさんの亀が助けられないようです。
ナイフでガシガシと大雑把にはいでてヒヤヒヤしますが亀は暴れることなく剥がされるのをじっと待っていて、剥がし終わると海に戻してそのままゆらゆらと泳いで行きます。もし自分の体にこんなにこびりついてたらと思うとゾッとします。

また岩場や亀だけでなく漁をしている船にもこびりついて燃費を悪くするようで大型船だととんでもない損失になるそうでフジツボ対策用の船体塗料が開発されたほどです。

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フジツボがついた亀のメリットデメリット?

フジツボにとって亀に固着することは広い海を渡り豊富な餌のある場所に連れて行ってくれる便利な移動手段としての面があります。動きがゆっくりでくっつきやすい亀は様々な微小生物にとって良いタクシー代わりと言われています。

しかし実は亀側にとってもこのフジツボ達にくっつかれることのメリットはあったんです。

フジツボなどの大きなものの中には、固着して甲羅を傷つけたり移動の邪魔になったりするものもいる。しかし、カムフラージュという点では役に立つ。一方、小型底生動物は甲羅を傷つけることはないと思われる。「もちろんカメにも寄生生物や有害な生物はいますが、小型底生動物は違います」とインゲルス氏は言う。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO60718500U0A620C2000000?page=2

またクジラもオニフジツボという種にこびりつかれることがあるそうですが、自分を狙うシャチにフジツボをつけたまま体当たりで撃退したこともあるそうです。一説ではこの付着したフジツボが無くなったせいでクジラの数が減少したとも言われてるそうです。

ではデメリットはというとこの動画のボランティアに持ち上げられて亀も暴れる様子もなくフジツボに固着されても痛みはなさそうです。しかしこれだけ大量だと重さで動くのに体力消費が激しくなって普通の食事量では消費エネルギー分を補充できなくなったり移動の邪魔になるかもしれません。

またウミガメにしか付かないカメフジツボという種類は張り付いたあとゆっくり移動することがあってその際に亀の目や鼻をふさぐこともあって命の危険もあるようで一概にうまく共生しているというわけでもなさそうです。

フジツボは高級食材!

フジツボは貝と思っていましたが調べると最初は貝と同じような軟体動物だと思われていましたが1800年代に甲殻類だと判明したようです。
そして食用にもなっていて、実は世界的に高級食材として食べられています。通販でもフジツボが売っていますが1キロ数千円というお値段。しかも可食部は少ないのでたくさん買ってもちょっとしか食べられません。

コメント

  1. とおりすがり より:

    動画をよく見てください、なんか勘違いしてませんか?なにかおかしいと思いませんか?、よくも殺さずきれいに取れると思いませんか?そのへんの海にもいるカメノテ、クロフジツボ、ミネフジツボがびっしり、本来これは亀に付く種類ではありませんよね。
    泳げない、食べられない、浅瀬にとどまるからこうなるんです。これは病気になった絶滅危惧種の亀の治療の一環です。

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