一人通るのが精一杯の階段を自転車で滑走するアーバンダウンヒルレース

スポーツ

コロンビアのメデジンという街でのアーバンダウンヒルレース。山の中にある街なので段差が多く、裏道のような細さの階段やエスカレーターを自転車で滑走していきます。人が通ることを前提としてるので柵はロープのみだから自転車でコケたら大怪我必至で目線カメラだと迫力があります。

アーバンダウンヒルレースとはMTBで街中の狭い道を走るレースで一人ずつ挑戦しタイムを競う物。モナコのようにただ街中を走るのだけでも凄いですがこちらはさらに「狭い道」「無数の階段」「巨大なジャンプ」「サイドを埋める観衆」などがあります。

コロンビアはダウンヒルコースで有名な国でメデジンの隣のボゴタにはギネス世界最長の街中ダウンヒルコースがあります。

こちらがギネス登録されてるボコタ市にあるモンセラーテ(標高3,152m)の頂上からの全長2.4kmのダウンヒルコース。メデジンのような街中と違ってジャンプ台がかなり多いのが特徴。

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MTBダウンヒル失敗動画。死亡事故はある?

Tomas Slavik選手によるダウンヒル中のクラッシュ動画。猛スピードで段差やジャンプ台を走り抜けるのでコケ方もかなり激しいものも。15秒過ぎ当たりにはコースに子犬が乱入するなど街中ダウンヒルコースだからこそのアクシデントも。

このようにMTBダウンヒルは怪我とは切っても切れない競技。レースではありませんが富士見パノラマリゾートMTBパークで2005年に死亡事故がありました。

この動画の上級コース(旧Aコース)の脇で転倒しているのを発見されましたが病院に運ばれて三時間後に亡くなったそうです。防護ネットも突き破っていたのでスピードが出てると打ちどころが悪ければどんな場所でも危険はあるといえます。

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