スポーツスタッキング世界レベルが手の残像が見える高速カップ捌き

スポーツ

重ねられたカップを決められた形に積み上げてそれをもとに戻すスポーツスタッキングという競技の挑戦動画。世界レベルになると速すぎて手の残像がみえています。

積み方が違うのは競技の種目違いで「3-3-3」や「3-6-3」「1-10-1」などの様々な積み方があります。決められた形を積んで次の人に交代していくリレーや、中には二人で同時にやるダブルスもあってかなり幅広い遊び方があります。

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スポーツスタッキングの公式記録(2022年)

世界記録

個人 3-3-3
男 1.419
女 1.656

個人 3-6-3
男 1.929
女 2.149

個人 サイクル
男 5.197
女 5.477

ダブルス
混合 6.345

リレー
混合 12.591

■日本記録

個人 3-3-3
男 2.008
女 1.924

個人 3-6-3
男 2.571
女 2.476

個人 サイクル
男 7.070
女 6.564

ダブルス
混合 10.135

リレー
混合 20.910

引用:https://www.wssajapan.com/record/

ちなみに個人記録の部は世界が男性がChan Keng Ian氏(マレーシア)、女性がWoo Xin Yi氏(マレーシア)で日本記録も澤田龍人氏、ワヴデ沙羅氏と個人三種目とも同じ人達が総なめしています。

スポーツスタッキングは年齢が若い方が強い?

世界と日本記録保持者の動画。みんなかなり若いです。

・世界男子の部王者 Chan Keng Ian氏

・世界女子の部王者 Woo Xin Yi氏

・日本男子の部王者 澤田龍人氏

日本の澤田龍人氏は2022年時点で小学六年生、ワヴデ沙羅氏は動画は見つかりませんでしたが2018年時点で13歳。世界チャンピオンの男女も動画では同じくらいの年齢に見えました。

なお日本王者の二人はこの年齢で男子が代表歴5年と女子が競技歴8年と年齢一桁の頃から鍛えています。ルールがシンプルなので相当若い頃から始められるのも理由かもしれません。

俊敏さを競うので若い人が強い競技なのかもしれませんが、そもそもスポーツスタッキングが生まれたのが1985年頃で競技としてはかなり最近の物。日本で広まりはじめたのも2005年となっていて競技する人たち自体が若いのも理由の一つでしょう。

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