寝てる時に蚊にさされない簡単で最強の方法を害虫駆除業者が語る

ライフハック

害虫害獣駆除の専門家による夜寝てる間の蚊に刺されない方法動画。肌の露出を減らす、汗をこまめに吹くなど日常の方法を語った後、3:20から就寝時に蚊にさされなくなる本命の方法を語ってくれます。

その方法というのが寝る時に扇風機を回すことと、さらに記事後半に説明しますが足を入浴時にしっかり指の間まで洗ったり、除菌シートなどでちゃんと殺菌するという二点。

扇風機の理由としては蚊は飛ぶ力がとても弱いので風がある場所を嫌がります。さらに動画の前半で「蚊は汗の匂いで寄ってくる(諸説あり)」と言っていて風でその匂いも飛ぶので蚊が人をターゲットと認識できなくなる効果もあるので効き目は抜群とのこと。

言われると「そんなこと?」となりますが、今はエアコンの家庭も多く扇風機を持っている人が少ないので意外な盲点だったという感じの人もちらほらコメントにいました。簡単で余計な手間もなく寝苦しい暑さも減少できるので実践しやすい方法でもあります。

ただ、動画では強風をおすすめしてますが扇風機の風はエアコンより肌が乾燥しやすく、肌に直接あたると体温がさがりやすいので弱の首振りが丁度いいというコメントも多数ありました。

@pb_ch
2 年前
扇風機は体に直接あてつづけると体温が下がって、最悪死に至ることもあるので、特にお子さんやご年配の方には、首ふり機能を使ったりして、注意が必要ですね。私は子どもの頃に近所の男の子がそれで亡くなり…寝てる時は扇風機を使わなくなりました😢

https://www.youtube.com/watch?v=FRHuiXOnK_8

このように命の危険に関わることもあるので子供やお年寄り、身体の弱い人は強風は止めておいたほうがよさそうです。弱の首振りでも効果は高いそうなのでまずは弱でやってみるのがいいでしょう。

ちなみに蚊が肌に着地できないオイルというものを花王が研究中でこれがあると全く刺されなくなりそうです。

しかしこういう肌に塗るタイプの虫除けアイテムは実はまんべんなく塗らないと意味がなく、塗り残しがあるとそこが集中して刺されるといういわゆる耳なし芳一状態になってしまうので使う場合はがっつり塗るようにしましょう。

他には最強は蚊帳という意見もちらほらありました。

昔ながらの方法ですが単純に蚊が入ってこれないので蚊に刺されやすい体質の人は蚊帳を買うのが良いかもしれません。大体3千円から高くても5千円なので眠れなくて翌日が辛いという人には最適だと思います。

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足の常在菌を無くすことで蚊は寄ってこなくなる!

この動画では蚊が寄ってくるのは下記のように言われていました。

  • 蚊の保護色になる黒い洋服
  • 足の常在菌に引き寄せられてる
  • 体温が高い人は蚊が感知しやすい
  • 身体から発せられる炭酸ガス

飲酒してると蚊に刺されやすいのはよく言われていますがその理由は飲酒してる人は体温が高くなり、さらに飲酒後にアルコール分解するために炭酸ガスが身体から出るので上の4つのうち2つ引っかかってしまうからのようです。

子供や妊婦さんがさされやすいのも体温が高さから来ています。

そしてお酒も飲んでない、体温もいうほど高くない人でも蚊に刺される原因になるのが「足の常在菌」です。これは足をしっかり綺麗にすることで刺される数が通常時の三分の一くらいまで減少します。

効果は数時間持つとのことで入浴時に足の裏や指の間までしっかり洗い、足を除菌シートでまんべんなく菌を拭き取るようにすることで出かけるときや寝る時に蚊に刺されなくなります。

飲酒と足の除菌どっちが勝つ?

実際に足を除菌して飲酒してみた人の動画。右足だけ除菌して蚊がでる林にやってきて飲酒しています。4:30過ぎから飲酒しますが、それまで一回も刺されていなかった(顔には寄ってきてた)のが蚊が周囲に増え始めて4箇所さされました。

部屋でも数分で何度も蚊が刺してくるのに足を除菌すると蚊が大量にいる場所で飲酒してからたった四箇所というのはかなりの効果があるといっていいでしょう。

夏場ビアガーデンなどに出かける時や寝る前にしっかり除菌すれば蚊にさされる確率は激減するので寝るときはさらに扇風機の弱首振りと合わせれば相当な効果が見込めると思うのでぜひ試してみてください。

足の常在菌に蚊が寄ってくると発見したのは日本人?

ところでこの足の常在菌に蚊は寄ってくるという話はかなり有名でyoutubeでも検証動画やアドバイスとしてよく言われていますがこの発見をしたのは実は日本人の田上大喜さん。しかも当時16歳の高校二年生。

当時かなり話題になり、テレビにも多数出演していたので目にした事がある人もいるかもしれません。きっかけは自分と比べて妹が蚊に刺されやすく大変だったのが気になり蚊を飼育して自力でこの発見にたどりついたそうです。

そうして蚊の研究を経て研究に興味を持ちアメリカのコロンビア大学に入学して理系上位10名しか選ばれないラピスカラーに選抜される超エリートになっています。

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