犬より華麗にキャッチ!?フリスビースポーツ(アルティメット)のスーパープレイ集

スポーツ

こちらはフリスビー(フライングディスク)を使った競技アルティメットのスーパープレイ集。

フリスビーでパス回しをしてアメフトのようにコートの端にあるゴールでフリスビーをキャッチするというルールの1968年に始まったニュースポーツ(※20世紀後半以降に考案されたスポーツのこと)。

アメフトとバスケを合わせたようなスポーツと言われていますが、ドリブルができないためフリスビーをキャッチしたらその場に止まってパスを繰り返してゴールに進んでいくようになっています。

プレイの様子はパス主体のアメフトという感じですがフリスビーはボールより遅い速度で跳んでいくので全速力で走るとギリギリおいつけるようになっているからスーパープレイが生まれやすく、見る側もやる側も楽しめるようになっています。

一本目の動画の0:42や0:54からのロングショットで飛んだフリスビーがゴールで落ちそうになったところをダイビングキャッチでゴールを決めるところなどはアルティメットだからこその映える瞬間のようにみえます。

他にも相手チームの投げたフリスビーをダイビングキャッチして攻守交代させるなどフリスビーだからこその魅せるプレイが生まれやすいプレイも多いのでルールを知らない人が見てもすぐ楽しめるので流行ってないのが不思議なくらいです。

アルティメットの競技人口は世界で10万人で日本でも4500人(2022年時点)ほどいるので歴史を積み重ねたら人口はどんどん増えていきそうな注目のスポーツです。

なにより投げやすく危険性の少ないフリスビーで、なおかつ身体的接触を禁止しているのでどんな人でもすぐ楽しめる点でも遊びやすそうです。

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アルティメットの簡単なルール

動画をより楽しめるよう細かいルールは抜きにして大まかなルールを調べてたら以下のようになっています。

  • 100m✕37mのフィールド上の両端にあるエンドゾーン(ゴールエリア)でフリスビーをキャッチすると得点
  • フリスビーを持ったまま3歩以上動いてはいけない
  • 身体的接触は禁止
  • 相手の持っているフリスビーをはたいたり奪ってはいけない
  • フリスビーが地面に落ちたりインターセプト(パスが味方に渡る前に奪う行為)で攻守交代

このようになっています。3歩以上歩いてはいけないのはバスケと同じですがボールじゃないのでドリブルができないのでパス回しで勧めていく形になっています。

また珍しいのが審判がいなくて選手によるセルフジャッジ形式になっていること。フェアプレーを大事にしているスポーツになっています。他のスポーツでは審判の目をごまかす行為がテクニックとされていることもありますが、アルティメットではスポーツマンシップを最重要しているのでセルフジャッジだからごまかし放題なんていうプレイヤーは存在してはいけないということでしょう。自由だからこそ自分を律する気持ちが高まるのかもしれません。

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