リアル花山薫!日本一の握力自慢がトランプ千切るどころかくり抜く!

人体

この方は日本最強の握力を持つと言われている新沼大樹(にいぬまひろき)さん。
その握力でトランプを千切りますが、youtubeで「トランプ千切り」で検索して出てくるような真っ二つに千切るのではなく、くぼみのようにトランプの一部をくり抜いてしまっています。

分かる人は分かると思いますが、あのバキの花山薫がやったような千切り方ですね。
さすがに花山のようにつまんでそのまま千切るのではなく、雑巾を絞るように握って切れ目が入ってから指の力でつまんで引きちぎっています。それでも常人にはまずできません。

新沼さんの握力は130kg以上。CoCグリッパーという世界で有名なハンドグリッパーの最高難度で世界でも数人しか成功できない「No.4」を閉じてしまいます。つまり日本一と同時に世界トップレベルの握力王なんです。パワー系で日本人が上位に入るのは凄いことです。
ちなみに握力のギネス記録はマグナス・サミュエルソン氏の192kg。もう同じ人類とは思えません。

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新沼さんと他の握力自慢のトランプくり抜き比較

新沼さんはトランプをおよそ33秒で千切ってしまっています。そこでそれがどれだけ凄いか他の握力自慢の方々のトランプ千切りと比較してみましょう。なおあくまで指の形のようなくぼみにくり抜く動画のみです。

0:12に挑戦開始で3:13に千切り終わります。

0:13に挑戦開始で0:25に指の形にくり抜きいてしまいました。

比較動画は2つしか見つけられませんでしたが新沼さんはかなりのスピードだったようですが更に上がいました。2つ目の方は12秒。トランプの質の違いはあるかもしれませんがチャンネルにはバキの解説動画などが沢山でファンなだけあって千切り方も花山に近いという方です。

くり抜くのと真っ二つに千切る難しさの違い

ちなみにyoutubeで「トランプ千切り」で検索すると普通に真っ二つに千切るチャレンジ動画がたくさんあります。新沼さんも17秒ほどで千切っていますが、他の人も30秒や早いのだと5秒で千切る人もいてこちらはそんなに差はないようです。

この5秒でトランプを千切る人の動画のコメントによくあるのが「コツを覚えるのが大事」とありました。単純な握力だけではないということみたいです(ただしこの人もCoC3を閉じるものすごい人)
そしてこの動画のコメントに「次の目標は真ん中千切りを5分以内に収める事」とあるので普通に千切るより一部をくり抜くのは段違いに難しいようです。
新沼さんのくり抜きは角なので真ん中千切りと難易度が違うかもですがもう素人にはわからない次元でした……

この新沼さん、昔からインターネットを使っている人にはわかるかもしれませんが「ウェブ魚拓」という削除されたウェブサイトなどをアーカイブとして見ることができるサイトを作った会社の創始者の一人。(ウェブ魚拓自体は近所に住んでいた幼馴染が開発)まさに文武両道のスーパーマンですね。

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