パラグライダー中に眼の前で雲が発生する瞬間を捉えた貴重な動画。驚くのは1分経たず人の何倍も大きくなっていく様。野焼きの煙くらい凄いスピードで広がっていきます。
この動画は避けていますが、もし雲の中に入ったらどうなるかというのが気になったので調べてみました。
パラグライダーで上の積雲にちょっと入ってみた人の動画
雄大積雲と呼ばれる巨大な積雲に入る飛行機
結構な揺れで乗客からは軽い悲鳴も上がったそうです。
積雲が発生する状況
主に以下の条件が整ったときに発生しやすいようです。
- 空気が暖められる: 地表が日光などで暖められると、周辺の空気も暖かくなります。この暖かい空気は軽くなり、上昇を始めます。
- 湿った空気の存在: 上昇する空気に十分な湿気が含まれている場合、冷却されることで水蒸気が凝結し、小さな水滴ができ始めます。これが積雲の基礎となります。
- 対流が活発化する: 穏やかな上昇気流があると、小さな積雲が形成されます。この過程は晴れた日の午前中や昼間によく見られる現象です。
- 地形の影響: 山や丘などの地形がある場合、風がこれらを越えるときに空気が強制的に上昇し、積雲を形成することがあります。
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