なんでも押しつぶせるプレス機で軍でも戦車やボディアーマーに使われる硬い素材を潰せるか試す動画。
潰すのは以下の3つです。
- チタン
- 戦車に採用されてた1940年頃の鋼鉄(1:00~)
- 2010年頃のAR500(2:30~、より硬いプレス型3:38~)
- 80mmの鋼球(4:30~)
チタンは簡単に潰します。割れる際に火花が発生するほど。1940年の鋼鉄は450トンの力で貫通しました。そして米軍のボディアーマーにも使われていたAR500はなんと貫くどころか凹みすらできずプレス機のほうが潰れてしまいます。そこでさらに硬い材質でプレスするもちょっとくぼみができる程度。
最後の鋼球はなんと割れた瞬間破片が飛び散り爆発のような惨状に。違うカメラで爆発した状況をわかりやすく見せてくれます。
AR500はどれくらい硬いのか?
冒頭のプレス動画も掲載しているこのチャンネルはCrazy Hydraulic Pressといってあらゆるもをを貫いて人気を博していますが傷ひとつ付けられなかったAR500とはどれだけすごいかを試した動画を探してみました。
色んな拳銃を試して最後にはダーティハリーでも有名な44マグナムで試していますがそれでも問題ない硬さ。
そして50口径のライフル弾で試してようやく穴が開くレベルになるようです。この厚みの鉄板は実際のボディアーマーでは重すぎて採用されないのでさすがに大口径ライフルは耐えられないようです。
ボディアーマーサイズのAR550でも50口径ライフルで撃ったら2枚貫通しました。ライフルの威力の凄さがわかります。
こちらは実際にAR500を使用したボディアーマーを拳銃やライフルなどで試すテスト。長距離狙撃ライフルにも使われる弾でようやく貫通するレベルでした。
最後のラスボスのように現れたライフルに使われた50BMG弾薬は一般的な狩猟ライフルの数倍の威力で、アメリカでは民間人が使える銃器で最も威力が高い弾薬でした。
それクラスでようやく貫通する時点でとんでもない鉄板というのは間違いないようです。
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