👦 小学生最強力士の誕生:岡山裕弥の原点
月曜から夜ふかしに出て日本中を驚かせた岡山裕弥さんは小学生青森市立篠田小学校に通っていた頃、小学6年生で身長185cm、体重140kgという驚異的な体格を誇り、相撲界で「小学生最強力士」と称されました。動画の5年生時点が178cmなので一年で7cmと順調に伸びています。
そして2025現在は187cmとのこと。(後述のtiktokの本人コメントより)
年度 | 大会名 | 成績 | 備考 |
---|---|---|---|
小学4年 | 全日本小学生相撲優勝大会 | 優勝 | 初の全国制覇 |
小学5年 | 全日本小学生相撲優勝大会 | 優勝 | 2連覇達成 |
小学6年 | 全日本小学生相撲優勝大会 | 優勝 | 3連覇達成 |
小学6年 | 世界少年相撲選手権大会 | 優勝 | 世界王者に輝く |
小学1年〜6年 | 全国規模大会 | 優勝6回 | 全国大会の合計優勝回数 |
小学1年〜6年 | 世界大会 | 優勝3回 | 国際大会での優勝数 |
彼は小学1年生から相撲を始め、五所川原相撲教室で稽古を積み重ねてきました。その努力の結果、全日本小学生相撲優勝大会で3連覇を達成し、計6回の全国優勝、さらには3回の世界一に輝くなど、圧倒的な実績を残しました。
岡山選手は、同郷の元関脇・若の里(現・西岩親方)を目標に掲げ、将来は関取になることを夢見ています。彼の取り組みは、力強く前に出る相撲が持ち味で、土俵での落ち着きぶりも頼もしいものです。
4連覇ならず!ライバルと互角の戦いの末敗れる
こちら2024白鵬杯。小学生として最後の戦いも相手は冒頭の動画の佐々木くんでした。5人しかいない三連覇を達成し、4連覇なるかというところで接戦からの物言いで佐々木くんに軍配が上がりました。
2025年現在、中学生の今は身長はいくつ?
岡山さんは、青森市立篠田小学校を卒業後、地元青森市内の中学校に進学し、現在も五所川原相撲教室で稽古を続けています。
中学からtiktokもしていたようでこの動画のコメントに2025年3月時点で本人が187cmと答えていました。2025年4月放送のニッポン行きたい人応援団に出演した際は188cmとありましたが7~8の間で端数切り上げか切り捨ての差かと思われます。なお小学の卒業式は中学の制服を着る形式でしたが特注の制服が間に合わず紋付袴で式に出たそうです。
また月曜から夜ふかしでも2024年に中学生になった岡山さんに再度会うと、着ている服は5Lか6Lということが判明。

そして2025年2月、岡山選手は中学生として第15回白鵬杯に出場しました。注目選手の一人でしたが結果は3回戦敗退と、思うような結果には繋がりませんでしたが体格に頼らず技術と冷静な立ち合いを磨く必要性を実感する経験となりました。本人も「また一から出直して、必ず勝てる力をつけたい」と語っており、敗戦を糧にさらなる飛躍を誓っています。
その年の中学生優勝はなんと同じく一年生のモンゴルのテムージン・チルグン(鳥取・因幡相撲道場)さんでした。実は冒頭の動画の中で岡山さんに決勝で敗れた佐々木さんが破った相手です。その佐々木さんも小学6年の白鵬杯で岡山さんを破り、チルグンさんが中学で優勝。この3人は同年代として今後強力なライバル関係となるかもしれません。
※チルグンさんとの取組部分
🏆 未来への展望:関取への道を歩む
※冒頭の動画の大会の岡山さん取り組み総集編
現在、岡山さんは中学での稽古に励みながら、将来の関取を目指しています。彼の目標は、幕内力士として土俵に立ち、地元青森を代表する力士になることです。そのために、日々の稽古やトレーニングに全力を注ぎ、技術と精神力の向上に努めています。
また、彼の取り組みは地元メディアや相撲関係者からも注目されており、将来の大相撲界を担う逸材として期待されています。岡山選手の今後の活躍から目が離せません。
なお岡山さんが居なくなった小学生最大身長は11歳の大島将生さんで162cm、140kgで彼も相撲をしているそうです。
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