アメリカで絶対行ってはいけない治安の悪い都市のローカルフード

グルメ

■コンプトン編(序盤は街の解説でローカルフードは8:00から)

コンプトンは全米でも4指に入る治安の悪い都市で10万人以下の都市では治安ワースト1位にもなってギャングで悪名高い都市。殺人率が特に高くて全米平均の8倍以上。2005年は72件の殺人事件が起こっていました。2006年に保安官を倍動員することで4ヶ月で22件あった殺人事件を5件まで減らせて犯罪率も治安もよくなってきているようです。

動画でもパッと見治安が良さそうですし道行く住人も「治安は良くなってるよ」と言っています。しかし令和3年の海外安全情報によるとスキッドロウ、サウスロサンゼルスと並んでコンプトンは名指しで犯罪件数が増加傾向にあり、立ち入り注意と言われています。単純にここの人たちにとって以前と比べたら快適という意味での治安が良くなったということでしょう。

それに昼間は安全でも海外は夜は一気に犯罪率が上がるのでコンプトンじゃなくても海外の「治安が良い」を日本と同じ感覚で受け止めて夜に出かけてはいけませんね。

そんな危険地域のローカルフードはどうなのかというと案外普通で値段も日本と変わらないくらい。ただ量は多めなアメリカンサイズなのでお得かもしれません。

■スキッド・ロウ編(ローカルフードは9:00から)

スキッド・ロウはロサンゼルス・ダウンタウンの中心部の地区にあるスラム街。人口16000人(2000年)のうちホームレス人口が半分近くいて現在もその割合は増加傾向にあるそうです。軽く調べたら旅行者がこの地域に入ったら銃を突きつけられて20ドル求められたそうです。命の値段が20ドルということに驚きますが、逆に彼らの経験からこれくらいなら無駄玉を打たずに済むだろうという考えなのかもしれません。

7:30あたりには中毒者と思われる人が道路の真ん中をふらふら歩いていてそれを気にすることもない周囲の人々。街並みもコンプトンとくらべて治安の悪さが出ています。

11:10からは闇市に入りますが、ここも物価が安いというわけではなく量と値段を考えると日本より高めかもしれません。

なおロサンゼルスの物価指標は東京大阪とほぼ順位が変わらないそうですがロスのほうが家賃と外食関係が高めとなっているのでそれが動画の値段にも現れているようですね。

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