ジャグリングで3個のルービックキューブを2分で揃える理解不能動画

3個のルービックキューブをジャグリングしながら揃えていくという驚きのギネス記録。タイムは1：59秒76。普通の人が一個解くより早いという驚き・・・

よく見ると攻略法がわかるけど理解不能・・・

こちらは初代記録保持者クエ・ジェンユー氏の動画。でも途中でスローになっている場面がありますが、よくみると同時に攻略するのではなく一個ずつ揃えているのがわかります。

0：16や1：36からスローになりますが、そこをさらにスロー再生すると人差し指や小指でキューブを回してるのが見えます。キャッチした時どの指で回すか判断してるようです。さらにキャッチする方向が一緒じゃないと無理だと思うので正確な投げ方とキャッチの練習が必要。

よく見ると攻略するキューブはキャッチする時と投げる時に回す箇所が少しだけずれています。これはおそらく引っ掛けポイントを作るためにわざとこうなるようにいじっているように見えます。

目線を見ててもずっと手元かと思えば上に投げたキューブを追ってて動体視力も半端ない。

同時じゃないのかと思ったのも一瞬で、早いテンポでお手玉していてキャッチする一瞬でどの指で回すか決めて次キャッチするまでにどう回すか考えて揃えていくのがそもそも理解不能という感想に落ち着きます。

このギネス動画は2024年7月11日に中国の李志豪さんが更新した記録。

初めてギネス記録に挑戦したのは先ほど紹介した2018年で当時中国の13歳のクエ・ジェンユー氏。

2年間練習した後にテレビの放送で成功させてこのジャグリングルービックキューブのギネスが誕生。その時の記録は5分6秒61。

その後コロンビアのアンヘル氏が4分52秒43で完成させ、さらにそれを自身で更新し4分31秒に。

その後李さんが3分29秒29で成功し、さらにそれを3分16秒02と初の3分台で大幅更新。

しかしアンヘル氏が動画で2：45という記録を出したことに触発されたのか2分を切る冒頭のギネス記録を成功させました。ただ更新するだけじゃなく2分切るという離れ業までやる凄まじさですね。