蚊取り線香を嗅いだ蚊が実は生きてる!正しい使い方がコレ

ライフハック

蚊取り線香を嗅いだ蚊が死んだと思ったら生き返って飛んでいった検証動画。6分で瀕死でもう終わりかと思ったら数十分後に息を吹き返していたという驚きの事実。

しかしやり方的に嗅がせ方がやや甘いのでそのせいだったのかもしれません。

こちらの検証では直接ペットボトルの中で蚊取り線香のカケラを燃やして直接嗅がせて瀕死になりますがペットボトルから出して観察しようとしたら回復しだします。しかしこちらは直嗅ぎだったせいか完全復活とは行かなかった模様。

やはりしっかり嗅がせれば効果はあるようですが日常でこんなに至近距離で蚊取り線香を嗅がせることはできません。

■蚊取り線香は神経毒?効果範囲は5m

蚊取り線香は煙ではなくピレスロイドという蚊の神経に効く成分で蚊を麻痺させます。同じ濃度をずっと嗅がせてればそのうち死にますが、濃度が薄い場所に逃げて新鮮な空気を吸って回復してしまっていたんです。

蚊取り線香の効果範囲は品によりますが、大体5Mいかないくらいで効果が強いと言われるアースのプロプレミアムで6Mなので室内なら十分広がります。だから蚊取り線香の匂いがない隙間に逃げたとしても元の場所にちゃんと匂いが効いていれば蚊は寄ってこれません。だから寝るときも蚊取り線香を付けておくのが一番安全。

効果的な使い方というのが殺すよりも蚊が入りたくなくなるように置くこと。

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いちばん大事なポイントは蚊の侵入経路に置いておくこと。

金鳥の公式動画。暑い日に窓を開けたい場合の置き方。窓際に置いて蚊が入れないようにするというのは知っている人もいるでしょうが、室内にちゃんと匂いが広がるのが大事とのこと。風下に置くことで匂いが部屋に入るので蚊が寄ってこないようになります。

「外と室内の境目に置く」ということを守るのが大事。窓を締め切っている場合でも窓やドアなどの隙間から入ってくるのでそういった境目を意識して置くのがいいです。

置くとき風下がどこかは蚊取り線香を付けて煙が室内に入る位置を探すといいでしょう。

部屋にちゃんと蚊取り線香の成分が充満していれば窓全部に置かなくても部屋には入ってこれなくなります。

■網戸にするなら窓はしっかり開けた方が良い

また、網戸の場合は窓はしっかりと開ける。窓のフレームは開けきる時と締め切る時に虫が入リづらくなっています。半端に開けるとその分虫の入る隙間が広がるので蚊以外の昆虫も入りやすくなります。ハチが室内にいるのもそういうフレームの隙間からのパターンが多いです。

蚊は水場から生まれるので庭に放置されたバケツや容器、古タイヤの中などに水が溜まっていればそこから発生します。そしてそういうのは片付けて綺麗にしてるご家庭でも案外多いのが庭の水やり用の水栓の排水桝に溜まっているパターン。

こちらは蚊対策の紹介でいろんな発生源の排水桝を紹介していて、排水路の穴にスポンジを詰めて蚊が出てこれないようにしています。

こちらは蛇口についたホースの場合、ホースを外して水を流して排水桝に流れるようにすると水が循環されてボウフラが発生しづらくなるという豆知識。そしてこちらもその後に排水桝の穴にメッシュなどを詰めて塞ぐのがいいといっているので簡単で効果のある方法のようです。

以下の記事は庭の蚊対策になります

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