ロボット相撲2022自立型決勝戦の模様。これが現在最強を決める勝負ですが開始した瞬間動きが早すぎて驚いてる間に決着がついてしまいました。
この「自立型」というのは機体内臓のコンピュータで自動で戦うもの。完全にオート操作なので開始と同時に瞬時に動き回り、目にも止まらぬ速さが実現できてしまっています。
こちらがラジコン型。やはり人の操作が入ってるので途中落ちそうになると考える時間で止まってしまっています。
しかしこちらの決勝戦は自立型のように一瞬で勝負が決まってます。事前にこうすると決め打ちで動けば変な考える間も無いのかもしれません。
ロボの違いは? 羽根はなに?
動画では箱型のロボと羽根つきのロボがいます。羽根は開くことで相手のセンサーを惑わす物や、相手を押し出しやすくするタイプがあるそうです。
ちなみに優勝した疾風は開始と同時に前面下部からブレードを出して相手をすくい上げるように倒す機能を持っていました。試合が早すぎてスローにするか落ちて止まったところをみないと気づけません。
このブレード型と羽根型が主流スタイルのようです。
ルールとして幅20cm✕奥行き20cmで重さは3kgまでとなっています。高さは自由なのであの羽根は最初に縦に収納しておけばルール上問題無しで開始と同時にすぐ開くようになっています。ブレード型も幅のために最初は収納されています。
ロボ相撲の賞金は?
全日本ロボット相撲大会の賞金は以下になっています。
- 優勝 100万円
- 準優勝 50万円
- 第3位 30万円
- 第4位 10万円
- BEST8 7万円
- BEST16 5万円
- BEST32 3万円
これは全日本の部で、高校生の部は賞状とカップに奨励金という形で渡されます。
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