コロナ禍から増えたオンライン礼拝やZOOM会議。その真剣な最中に猫が乱入してくる動画を探してみました。
① タイガー、ミルクをぺろり
2020年7月、カンタベリー大聖堂からのオンライン祈祷中、司祭ロバート・ウィリス氏がテーブルに置いていたミルクを、猫タイガーが手を突っ込んで舐め始めるショートクリップ。司祭は笑顔で「すみません。友人がやってきました」と軽くフォローしました。FOXやClassic FMなどでも報道され世界中がこの緩やかな事件を楽しんだようです。
② タイガー、パンケーキ強奪事件
2021年2月のShrove Tuesday(パンケーキの日)、同司祭によるライブ中にタイガーが巨大パンケーキをまるごと奪う珍事。動画内で「タイガーが朝食をみつけたようです」とコメント。Premier Christian NewsやIndia Todayでも話題となりました
またこの司祭のオンライン礼拝中は他にも黒猫が司祭の祭服の中にスッと潜り込んだり、豚が草をモシャモシャ食べているなどもありました。
このカンタベリー大聖堂の首席司祭ロバート・ウィリス大司教の愛猫のタイガー。祭服の裾に入った黒猫はレオというそうです。ロバート大司教は2024年に亡くなりましたが、亡くなる二日前までこのオンライン祈祷は続けられていたそうです。

③ ラマダン祈祷中に“神の使い”が肩乗り乱入(アルジェリア)
ラマダンの礼拝中、猫がイマーム(宗教指導者)の肩にじゃれつきながら乱入。彼も沈黙せず、揺るがない祈祷の継続を選択。流れるような一瞬を動画で収録したクリップ。文化的背景としてイスラム教では猫が清潔で祝福の象徴とされ、多くのモスクにも自由に出入りできるようになっています。
④ 【飼い猫まさかの乱入】政治問題のTVインタビュー中
ポーランドの歴史家イェジー・タルガルスキ博士がオランダのテレビ番組で政治判断を語っている最中、飼い猫リシオが肩に乗り、博士の耳をなめたり顔に尾がかかったり。彼は冷静に対応を続け、SNSでも「可愛すぎる」「全て猫に持っていかれた」と大反響でした。
⑤ 「ロホ、しっぽを下げなさい」 英議会のビデオ会議中に猫乱入
スコットランド選出のジョン・ニコルソン議員のバーチャル委員会会議で、飼い猫ロホの尻尾が画面に登場。議員は参加者の前で「うちの猫のしっぽについて、お詫びします」「ロホ、しっぽを下げてくれ、お願いだから」と謝罪しつつ笑いを誘い、FOXやFox Newsでも広く報じられました
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