中国で地面にトリックアートを描いて道行く人や動物の反応を楽しむドッキリ動画。
バイクは徐行したりそのまま素通りしたりが多く、歩いてる人の場合はちょっと遊んでみたりトリックアートと解った上で通っています。親子なら子どもは階段を降りますが母親は素通りと差がでたり様々な反応が楽しめます。
- 2:48に犬が通りますが、段差に見える部分で引き返したり困惑状態。4:50にも同じような絵がありますがそこでも端で止まって様子見をしています。
- 3:10からは虎の絵に。初っ端犬が駆け抜けてきますが絵に気づいた途端反転立ち止まるハメに。次は2匹の犬ですが一匹は素通り、もう一匹は止まってしまうと同じ犬でも受け止め方が違うようです。
- 3:55にヘビの絵。子犬が走ってきますが絵の前にくると鳴いて後退。4:08には川とS時の橋。ヘビと同じ犬のようですが犬は橋のS時にあわせて渡っています。
- 5:50からは牧羊の移動。行き止まりと認識したのか横の畑に行ってしまってます。
動物は逆から見た絵に騙される?
トリックアートは凄いんですが、トリックアートはそもそも見る側の向きに合わせて立体感を出しています。動画の絵もカメラに向けて合わせています。
だから逆側から見た場合は通行人にいたっては何か描いてあると認識して徐行したり遊んでる感覚。しかし動物の場合はそれがトリックアートや絵とは知りません。橋に合わせて渡る犬を見てもわかるようにそれが橋や段差と認識はしているようにも見えます。
犬は人間より立体を捉える力がなく、色彩の認識力も青、紫、黄色の三色とその混合色。だから逆向きで絵の形が崩れていても穴っぽかったら穴、虎の模様なら何かでかい生き物がいると認識しているのかもしれません。
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