船底の大量フジツボを電ノコで一気に削るのが高圧洗浄除去より気持ちいい！

【フジツボびっしり閲覧注意】

クルーザーの底にこびりついたびっしりのフジツボを電ノコでワイルドに取り除く持ち主。大量についたフジツボがどんどんくだけていく様はかなりすっきりします。

刃の部分がノコギリの刃に見えないのでスクレーパー（へら）に付け替えてるかもしれません。ノコより頑丈なので荒々しい作業には向いていますね。

船底のフジツボ除去動画には高圧洗浄機が多いですがどちらもイマイチしっくりこなくて、そんな中で個人的にはこれがダントツで気持ちいい。

高圧洗浄機によるフジツボ除去動画

これが探した高圧洗浄動画の中ではかなり気持ちいい動画だと思います。しかし水しぶきでフジツボが取れるところがよく見えないのが洗浄機の動画に向かない点だと思いました。水中で高圧洗浄機を使う動画が多いんですが、それはさらに除去部分が見づらい。

これが水中除去の中では一番カメラが寄っていて見やすい動画でした。

あと高圧洗浄の場合は漁師など業者レベルなのでフジツボの他にもコケ？などがびっしりしすぎて汚れを飛ばしてる感じに見えてしまってフジツボという固形物を剥ぎ取る感覚になれないのかもしれません。

※スクレーパー除去は17：25から。

二本目のこちらはかなり長めです。スッキリ除去動画というよりスクレーパーによる除去のリアルといった感じです。ガリガリ気持ちよく削れると思いきや細かい部分は大変なのがわかってしまいます。

中にはこういう特殊な機械によるブラシ除去も。大型船にはこういう機械じゃないと時間がかかりそうですね。

ただしタンカーなど大型の船底には亜酸化銅というフジツボがつかない塗料を塗っているそうです。

大型船の底が赤いのはこの亜酸化銅の塗料だったからなんですね。他の色にもできるそうですがお値段が高くなるのでデザイン性を優先しない輸送船などは赤が多いようです。