こちらは中国の武術大会の演武。礼が終わるといきなり槍で高速で連続突き。相手はそれを舞うように華麗に避け続けます。しかも顔面も突きまくる危険攻撃も。更にそれを相手は顔を左右に振って避けるというカンフー映画でしか見られないような神業の応酬。
0:45過ぎにある倒れた相手への突き。これも相手が下半身を上げるのが遅れたら刺さってしまう位置をしっかり突いています。
もちろん演武だから事前に練習していますが、この速さの連撃は一回でも間違えれば大怪我必至で冷や汗もの。一分足らずの演技ですが凄い密度に感じるのは中国武術の激しさを感じます。
こちらは3人による2対1の演武。激しい応酬の中で体操選手なみに跳躍したり運動量が尋常じゃありません。空手など他の組手や演武は静と動が混じりますがこちらはひたすら動のみ。
槍と青竜刀による演武。こちらは青龍刀でいなすのがメインのようで槍の突きが浅めで安心して見れます。
棒と素手。振りがメインなので突きよりは当たっても大丈夫そうという安心感があります。
どれにもいえるのはとにかく速いし止まらない。カンフー映画もアクションが始まるとハイスピードで動き回るので見てて飽きないのと同様に中国武術の演武も素人が見てわからなくてもワクワクしてしまいます。
コメント