世界一の力自慢を決めるストロンゲストマンで30kgのハンマーを何秒持っていられるか競う種目ハンマーホールドの動画。
成人男性の足より太い腕を持つ大男たちが一分持たず腕が痙攣して歯を食いしばり血管浮き出てギブアップしてしまっています。
日本ストロンゲストマンの指導のもと初めて挑戦したかなりのマッチョ男性陣が数秒でハンマーを落としてしまいます。1分近く持つというのが凄まじいことなのが伺えます。
この競技は肘を曲げたら失格でまっすぐ腕を伸ばしてキープしなくてはいけません。数キロのものを同じ方法で持つとわかりますがすぐ腕が痙攣して限界がきてしまいます。それだけつらい持ち方なんですね。
英国最強の男エディ・ホールとはどんな人?
そんな中ただ一人一分を超えた男性は今大会優勝者のエディ・ホール氏。1988年生まれで2017年の大会で引退し、現在(2023年時点)は身長191cm、体重164kg。動画の大会の時は191cm、190kgと身長体重がほぼ一緒という怪物っぷり。イギリスでは敵なしで「英国最強の男」と言われる人。この大会で出したデッドリフト500kgの記録は3年9ヶ月守られ続けました。
このデッドリフトにより耳と鼻から出血したそうで、wikiでは倒れて一時的に失明したそうです。
ストロンゲストマン参加者はこの大会専門にトレーニングを積んでいますが実際そのパワーは他でどれだけ通用するのか疑問になり探したらハンマー投げを初めてやってみた動画がありました。
片手で59mという記録ですが、日本の高校生トップが68m99となっています。初めてやって片手の適当な投げ方でこれは尋常じゃないパワー。ちなみに室伏広治選手の記録が84m86です。
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